色: Rouge 赤
名称: Hautes Côtes de Nuits 2002
オット コット ド ニュイー
生産者: Dom. Michel Gros
ドメーヌ ミシェル グロー
産地呼称: AC Hautes Côtes de Nuits
オット コット ド ニュイー
生産地(国): Bourgogne(France)
ブルゴーニュ(フランス)
購入日: 2005/6/17
購入店: やまいち
輸入元:オルヴォー(新宿区)
購入価格:2184円
SBポイント: 65点
ミンチ入りナス主体のラタテゥーユ・アジ開きに加えて、糸公が外出帰りに買ってきたハムサラダ、切り干し大根、とかなり変則。アジ開きにブルゴーニュというのは実は当たり、というのは私的には常識である。2年前ロンドンのOrreryオーレリというレストラン(当時ミシュラン星1個)にて、メインディシュはビームスのブリュレだったが、ソムリエがブルゴーニュ赤をしきりにすすめた。このレストランはフランス人の所有またはマネージメントらしく、店内スタッフがフランス語でしゃべっている場面もあった。ミシュランにはブリティシュ・コンテンポラリと書いてあるが、私には純正フレンチと思われた。「イギリスにうまいもんなし」的逸話ではない。少々の質疑応答の上注文したのだが、すばらしく適合した。その数ヵ月後、米国らしからぬフレンチ・グルメな街New Orleans ニューオーリンズでも同様の体験をした。この街のPalace Cafe パレス・カフェは、いかにもアメリカ風の内装で、天井では銭湯のように大きな扇風機が回っていた。ここでマヒマヒのグリルに、カルフォルニアのピノノワールを薦めてきた。これも正解だった。「魚に白」はやはり由々しき紋切り型と思う。それで今日のは、色がまず紫系を主張している。酸味はかなり強い。接着剤臭を覚えて不安になるも、すぐ消える。その後、遠くテーブルの端からブルーベリーがほのかに匂うかのような弱弱しい香りを感じ、30分後にしてようやく期待のコモンベール香が出始める。しかし酸味は一向に弱まらない。値段の割に残念な結果と思う。これだけ強い酸味でも、というかそれ故にか、焼きアジにはよく会う。ポン酢やレモンかけて食べるくらいだから当たり前とも言える。夜間10時間グラスに放置し、翌朝、不思議にも酸味が若干減っているのを発見。芳香あまり衰えず。