2007年04月29日

Morot; Beaune Marconnet 1er Cru 1999

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色:          Rouge 赤
名称:        Beaune Marconnet 1er Cru 1999
                   ボーヌ マルコネ
生産者:      Albert Morot
                   アルベール モロー
産地呼称:   AC Beaune 1er Cru
         ボーヌ プルミエクリュ
生産地(国): Bourgogne(France) 
                   ブルゴーニュ(フランス)

購入日:2007/4/8
購入店:竹澤
輸入元:ラック
購入価格:3969円
pH: 3.4

SBポイント: 82点

渋味が甘味に化ける。色は毒々しいめの赤紫。香りはキルシュ(果実)の甘さが押してくる。黒砂糖のようでもある。張り詰めたブルゴーニュ臭とでもいうか、まだまだ枯れた感じの片鱗もない。AC Beauneは薄めという先入見があったのだが、吹っ飛んだ。ほんの少しチーズ系腐敗臭もあるが、キルシュの力強さに、こりゃまたぶっ飛び。味は始めの甘さがなかなか強い。口に含んだ時点で、若干プラスティック的な臭いが出てくる。やがてジワーと口内を支配する酸味。重い味わいは何だろう。これはやっぱり渋味なのだが、渋味が甘味を引き立てるための隠し味となっているようでもあり、渋味そのものが甘味を醸すように構成されているようでもあり、奇妙な具合。べとつくのとは対極で、飲み干せば跡形もなく消え失せるようなキツネ化かし的甘さは、やっぱり渋味の仕業と思えるのだ。

  おばんざいはサーモンのバター焼。魚に脂が乗っている。バター味が浸透している。こうなれば酸っぱい白より、渋甘い赤がいい。その点、本渋ワインは、サーモン肉のあっさりパサパサ感がバターに侵食されて適度に粘性を帯びた感じと好相性となる。サーモンは実は甘いのだ。



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この記事へのコメント
これ、本当に旨かったですね。
おまけに安価ですし・・・
私も、飲んだ次の日には追加注文を出してました。
Posted by ハラシン at 2007年05月29日 13:42
ハラシン様、いらっしゃいませ。仰せのように、コストパフォーマンス良かったですね。またお越し下さい。
Posted by 渋ワイン at 2007年06月05日 22:12