2008年02月21日

Faiveley; Bourgogne Pinot Noir 2005

23850c64.jpg色:          Rouge 赤
名称:        Bourgogne Pinot Noir 2005
                  ブルゴーニュ ピノノワール
生産者:      Joseph Faiveley
                   ジョセフ フェヴレ
産地呼称:   AC Bourgogne
生産地(国): Bourgogne(France) 
                   ブルゴーニュ(フランス)


購入日:2008/2/13
購入店:竹澤
輸入元:ラック
購入価格:1764円
pH: 3.8

SBポイント: 78

フェヴレのドメイン物のようだ。ブドウ買いではなく自社栽培。人の胴回りに関してはハンバーガーでぼよぼよのアメリカンに対して、ジャガイモとライ麦パンで耐えるスキニーヨーロピアンなどと称されるが、ピノの味わいも肥満気味のカリフォルニア酸に対して、これはまさにスキニーと呼べる味わい。かつてシャンベルタンをのんで、これほどピンクっぽい薄い液体から、複雑で大量の香りと濃い黒砂糖の味が飛び出すものかを感心したが、これこそ中身は見かけによらないことの典型例であって、今回もそこまで大規模ではないものの、似たような感慨を覚えた。膨満する加州ワインの甘みもなく、酸味もまた強烈とは言えない。しかし酸っぱさは筋肉質とでも言えば良いのだろうか、ちくちく刺してくるのではなく、ボディーブローのように舌全体力任せに制圧するわけでもなく、安堵感を与えるべく舌の上にじっと座っている。これがただのブルゴーニュたる所以は、香りの弱いこと。キルシュ(果実)がほんのり。チーズ系なし。若干の発泡スチロール臭。香りとして出るべきものは、まだ双葉の形で潜在している。

  おばんざいはビーフシチューと鶏炊き込みご飯。ビーフには渋ワインのほうが繊細すぎる。鶏炊き込みご飯の醤油味は好インターフェイス。
 

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