2008年04月19日

Aldo Conterno; Bussiador 2000

dd15c66d.jpg色:           Bianco 白
名称:           Bussiador 2000
                    ブスィアドール
醸造元:    Azienda Agricola Poderi Aldo Conterno
                   ポデーリアルドコンテルノ農協
産地呼称:    DO Langhe ランゲ
生産地(国):  Piemonte (Italia) 
                   ピエモンテ(イタリア)

購入日:   2008/4/6
購入店:   竹澤
輸入元:   ミレジム
購入価格: 5859

SBポイント: 88点

ピエモンテのシャルドネ。ブルゴーニュの雰囲気出ているが違いもある。エチケットには2枚の小判というか天保通宝みたいなのが描かれている。かつてシスコ製菓製で古銭を模った
古銭クッキーというのがあって,しばしば食べたが、あまり美味とはいえない。源氏パイの方が格段に旨かった。案の定、源氏パイはone generationを越えて流通し続けているが、シスコのは消えた。というわけでビスケット・クッキーの香りが先入見として鼻先に潜んでいたのだが、嗅いでみると違っていて、ハッカ・カンピョウ・ナシ・バターも来る。全ての特定は難しいながら新鮮果実のさわやかな甘い香り。熟して腐りかけのラフランスという感じ。口に含むと概してマイルドで表面張力感ずる。ソフトボールのような甘味のかたまりを酸の外皮が薄く包む。しかし、薄いが強靭でなかなか破れない。ネギのような苦さも来て、これがフレッシュな感興をもたらすことしきり。セロリのようでもあれば水菜のようでもある。後味は酸味の薄皮が長く居座る。シャブリの青臭くていいところを強調しつつ、重厚ブルゴーニュ白の持ち味も加えたような具合。ただしハチミツ的要素は希薄。

  おばんざいはサバ寿司など。これは能登半島西部の門前製。昨年の地震の震源地近傍。サバの身は厚くて新鮮。ごてごて加工・味付けなく、あっさりと鮮度で勝負。これは一応は京風ではあるものの、都の有名サバ寿司とは土俵が違っている。門前のサバ寿司には一境地ありて、一概に優劣を論ずべきものではない。ごてごて味付けならブルゴーニュ赤が、門前風にはシャブリとかが型にはまってくるように思う。その点からみて、本渋ワインは正解。



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